授業始まったから、ノートとるためにWord開いてっと…
えっ!?Wordでノートとってるの!?もっといいソフトあるから教えるね!
Wordは使うな
大学で授業を受けているとよくWordで授業のメモをとっているひとを見かける。
そんな人に言いたい。
見返すときに後悔する
わざわざメモを毎回とっているのは、テスト勉強をするときや課題をするときに見返すためだと思う。
しかし、Wordでメモを取ると授業ごとだったり何回目の授業かによってファイルを分けることになる。そうなると見返すためにいちいちWordファイルを開かないといけないし、テストのときに見返すとなると何個もWordのウィンドウを開かなくてはならない。
こうなると頭が混乱すること間違いなし。テストのために勉強したいのに別のところで手間取っていてしまうのは本末転倒ではないだろうか。
ノートアプリは「UpNote」が最適解
そこで私がおすすめするのがノートアプリである「UpNote」だ。
UpNoteは基本無料で使える「ノート・メモアプリ」。
同じようなサービスであるEvernoteと比較されることが多いけど、私はWordを使ってメモをとっている学生にこそぜひ使ってほしいアプリだ。
シンプルだけど高機能
これは私が使っているノート。Wordのようにファイルごとにウィンドウが分かれないので見返すときの効率が高いのは一目瞭然だろう。
ぱっとみシンプルなUIだけど見てのとおりWordに負けず劣らずの高機能。マーカーを引いたりリストを作ったりなど基本的なことはもちろんできるし、PDFや画像を埋め込むこともできる。
検索機能が有能
UpNoteには検索機能も付いている。Wordも「ctrl+F」でファイル内検索はできる。しかし、UpNoteは複数のノートから一気に検索することもできる。
後から見返すときはもちろん、持ち込みありのテストのときに一気に検索できるのはとても便利。これを使うだけで圧倒的に楽になる。
気に入ったなら有料必須
注意点として、もしUpNoteを気に入って本格的に使うなら有料プランには加入必須になるということ。
- メモを無制限に作成
- 添付ファイル、表、コード等をメモに追加できる
- パスワードロック機能
- テーマ機能、ノートブックカバーが利用可能に
- テキスト、PDF、HTML、マークダウン形式にエクスポート
無料プランのメモ作成数は少ないので、ちゃんと使うなら必然的にメモを無制限に作れる有料プランに登録することになる。
価格は?
しかし、UpNoteは有料であるけど、非常に安価。EvernoteやOffice365のようにサブスクじゃなくて買い切りプランも有り。
- 月額プラン:0.99ドル
- 買い切りプラン:29.99ドル
無料プランで気に入ったなら買い切りプランにするのがおすすめ。
私はGooglePlayから2120円で加入できたが、前日には3000円くらいだったので、Android勢はタイミングを見極めて加入するのがおすすめ。iOSは基本的に価格は一定でWindowsからは有料プランにはいれないので注意。
(もちろん、マルチプラットフォームでアカウント情報も同期されているのでいずれかのプラットフォームで課金すれば、全ての端末で同期される)
ダウンロードはこちらから↓
UpNote: メモ、日記、やる事
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使い心地がWordに近い「OneNote」もおすすめ
Wordの使い勝手がよかったのに!
有料!?ふざけんな!
という人は、Wordと同じMicrosoftが作っているOneNoteがおすすめ。
OneNote はWordと同じMicrosoftが提供しているノートアプリ。UIもWordに似ていて、なにより完全無料で使える。
OneNoteもファイルごとにウィンドウが分かれず、タブ感覚でノートの切り替えができる。
UpNoteのシンプルさや手軽さはないものの、高機能でWordと同じ感覚で使えるという点ではこちらのほうが好みという人も多いのでは?
ダウンロードはこちらから↓
あなたにぴったりのアプリをみつけよう
パソコンに初めから入っているアプリを使うのももちろんよいとおもう。しかし、世の中には便利なアプリが沢山あふれてるから、とりあえず試してみるのがおすすめ(もちろん安全性があるもののみ)。
ノート・メモアプリ以外にも学生におすすめのアプリはたくさんあるので是非参考にしてみてほしい。