【朗報】WindowsでもMacのようなUIでAppleMusicを楽しむ方法!「Cider」

スマホはiPhone、パソコンはWindows音楽サブスクはAppleMusic!という方はよくご存知だと思いますが、WindowsのiTunesはゴミです。

WindowsはiPhoneやMac,Androidと違いiTunesというアプリが用意されています。CDの取り込みはiPhoneのバックアップなどの機能は一応ちゃんと行えます(ちょっとUIが古臭いけど…)。ただ!!!

なにこのフォント

まずはあまりにもひどいフォントでお出迎え。そしてとんでもない動作の重さ…もちろんロスレスオーディオは楽しめません。じゃあ他のサービスにするしかないか..

というそんなあなたにおすすめのアプリ「Cider」を今回はご紹介します!

このアプリはMac版のAppleMusicのような洗練されたデザインがWindowsでも使えるようになるアプリです。↓こんな感じ

これを見つけたときは喜びでどうにかなりそうでした。

同期歌詞も見られます。美しい…
ちなみに個人的にポイントが高いのはフォントがメイリオや游ゴシックUIじゃないところです。

ただ、残念ポイントというか当たり前ですが、ロスレスは聴けません。
WindowsでもハイレゾやCD同等の音質を楽しみたい方はAmazon Musicにしましょう!UIと検索性能以外は完璧です。

Ciderの入れ方

Ciderの入れ方は少し複雑なのでご紹介します。
Ciderには簡単だけど有料/ちょっとムズいけど無料の2つの種類 があります。

簡単だけど有料な方法

こちらはMicrosoftStoreからインストールするだけです。

ただし230円かかるので、それでも良い方や開発者を応援したい方はこちらから入れましょう!

無料で入れる方法

まずはCiderのGitHubのReleaseページにいきます

↑のリンクからアクセスするとこのようなページにアクセスできるとおもいます。

Assetsというところに色々と並んでいるので、そのなかの「Cider-Setup-〇〇.exe」といものをクリックしてダウンロードします。

あとは他のソフトと同じようにインストールすればOKです。

もしこういった画面がでたら「詳細情報」→「実行」で進めます。
オープンソースなのでウイルスなどがはいっている可能性は低いですが、一応自己責任でお願いします!

使い方

直感的に使えると思うので説明するほどのことはないですが、特徴的な部分はご紹介します。

CiderにはMacのAppleMusicライクな「Maverick」とiTunesライクな「Mojave」の二種類のデザインがあります。

←「Maverick」 「Mojave」→

前述した通りCiderはロスレスは聴けませんがその代わりに「Cider Audio Lab」というものもあります。オーディオエンジニアによってAACを最適化してくれているみたいです。

「布団はやわらかいなー」は寝ながら聴きたいw

まとめ

iTunesが嫌ならサードパーティのアプリを入れてみよう!

  • Cider公式サイト

【追記1】Windows版 Apple Musicが登場!

Apple MusicのWindows版がプレビュー版ですが遂にリリースされました!
まだベータ版なので動作は不安定ですが、歌詞も見られて音質もロスレス対応なのでかなり期待できます。

実際に使ってみた様子やインストール方法はこちらの記事をお読みください!

ついに登場!Windows版のAppleMusicを入れる方法【iTunesじゃない!】

待ち望まれたロスレス音質に対応しましたが、バグが多く、歌詞もみられないので音質に拘らない人はまだCiderを使い続けるのもありです。

【追記2】Cider2(Cider Preview)が公開!

Ciderのバージョン2が公開されました!こちらもベータ版ではありますが、カラオケ機能である「Apple Music Sing」など、mac版のApple Musicでも実装されていない機能もあるので有料(470円)ですが、入れてみる価値はあります。(自分も買ってみて後日記事を公開するかも)

またロスレスには対応していないですが、実装に向けて頑張ってくださってるみたいなので、とても期待!

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